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3.3 国・地方の大津波対策(アドバイス)「命の集団たすきロープ」早期設置を/石巻・大川小学校の悲劇 投稿者:iriya@東京 投稿日:2012/03/03(Sat) 19:37 No.2459 ホームページ
今晩は、皆さん
満月トリガー (5.3〜5.9 頃) 半月トリガー (4.28-4.29 4.30 頃) &
新月トリガー (4.18〜2.24 頃) 半月トリガー (4.14 頃) &
満月トリガー (4.4〜4.10 頃) 半月トリガー (3.30-3.31 頃) &
新月トリガー (3.18〜3.25 頃) 半月トリガー (3.15 頃) &
満月トリガー (3.5〜3.11 頃) &
季節トリガー(春 2.29〜5.9 頃) 要警戒 !
「雨・豪雨・雷雨・豪雪による抑制効果期待」するも大雨・雷雨・大雪、竜巻に警戒 !

(地震予知予報) 「2011.3.11 東日本大震災」(津波の恐怖) Google Earth 2011.4.6 撮影 宮城 (石巻市立大川小学校) / 小学校周辺 / 地域 / 宮城県石巻・女川原発 / 2012.3.3 17:00 発震 map Google Earth
The image courtesy of USGS & Google Earth 地震予知予報研究、防災・減災、事故防止などの為、掲載させていただきます。m(_ _)m

(雑記 2012.3.3 国・地方の大津波対策 ワンポイント・アドバイス : 特に避難高地・裏山などがない海浜地区の小中学校など耐震校舎の屋上 (できれば 4F以上)に「命の集団たすきロープ」早期設置) : 思い出そう、宮城・大川小学校を --

大地震の場合、まず校庭など広い場所に集合 (但し、地割れに注意)、揺れが収まってから、数十分以内に屋上に移動し、「たすきがけ」を着用する。(津波は第二波、第三波の方が高い場合もあり、約1時間はたすきを付けたままとどまる)
10m以上の大津波にもさらわれない様に、「命の集団たすきロープ」(何十人もの生徒が、すぐに頑丈なロープでつながれた多くの「たすきがけ」(救急ヘリで吊り上げる「たすき」と類似のものを数珠繋ぎにしたもの)にして固定したロープ) を着用できるような設備を早急に整える。
屋上に、太陽光発電設備があれば、「たすきがけ」してロープでつながれた後、その支柱などをかがんで (もしくは座って)しっかり握り、身を固定する。(太陽光発電は、壊れなければ、LED、有機EL照明などとともに緊急電源になるようにしておく)
注、防災グッズ、シートベルト、救助ベルト、蓄光などの業者は、国・地方など行政と相談し「命の集団たすきロープ」を早期 開発・販売する。(国は、おかしな高額補助金「党員国会議員一人当たり年間2000万円の政党助成金」制度の廃止、もしくは、すぐに国庫への全額返納を義務付けして、これを予算・実施資金にあてる)
小中学校など児童救助用、先生用を優先するが、その後は、家庭、企業などや輸出にも販路を広げる。(多売コスト・ダウン指向)

・2012.3.3 「東日本大震災」石巻・大川小学校 追悼法要 (3.3 現在、津波犠牲 全校児童 108人のうち70人死亡、4人行方不明)

(再掲)
2011.6.13 気になるニュース「東日本大震災・津波(発震50分後) 15:37 の悲劇」(石巻・大川小学校)
(6.13 東日本大震災・津波被害・悲劇 人災か 避難より議論だった40分 犠牲者多数の宮城・石巻市立大川小学校) : 津波避難先がわからない。教諭たちの知識なき危機感のなさが悲劇を生んだのか (日頃の津波避難訓練はなかったのか ?)
津波にのまれるまでの全校児童の約7割にあたる74人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市立大川小学校 : (航空写真、地図など Yomiuri Online 参照、ハウスマーク リンク切れになる可能性あり)

@ 学校側 : 具体的な避難場所を決めていなかった。
A 学校側 : 教諭らの危機意識の薄さから避難が遅れ、さらに避難先の判断も誤るなど、様々な(ミスの連鎖)
・3.11 14:46 地震発生時は、児童は下校中か、「帰りの会」の途中、校舎内の児童は教師の指示で校庭に集合し、学年ごとに整列した。下校中の児童もほとんどが学校に戻った。
・15:00 頃 点呼を終えると、(避難先で議論) 教頭と数人の教諭が桜の木の下で、「山 (裏山)へ逃げるか」「この揺れでは木が倒れるので駄目だ」などと話し合っていた。(津波の際の学校の避難マニュアル : 避難場所「高台」とのみ、具体的な場所の記載なし)
津波被害を受けた周辺の5小中学校のうち、1校には避難マニュアルがなく、作成していた4校のうち1校は避難場所を「校庭」としていた。(校庭は高台か ?)
B 防災無線 : 当時「大津波警報が鳴り、避難を呼びかける声」が響いていた。
C 児童、保護者 :
・余震が続き、泣き出したり、嘔吐(おうと)したりする子もいた。
・保護者らが相次いで児童を迎えに訪れ、教諭は対応にも追われた。
・「ここって海岸沿いなの」と不安がる女子児童や、「死んでたまるか」と口にする男子児童もいて、騒然とした雰囲気になった。
・当時6年生の女児を連れ帰った母親(44)によると、母親が担任に「大津波が来る」と慌てて伝えた際、担任は「お母さん、落ち着いてください」と話した。しかし、すぐに避難する様子はなく、「危機感がないようだった」という。
・暖を取るため、たき火をしようとした教諭もいたとの証言もあった。
D 市の広報車 : 「津波が松林を越えてきた。高台に避難してください」と呼びかける声が聞こえた。
・教諭と、この時も、集まった地域住民の間で「山 (裏山)へ逃げた方がいい」「山は崩れないのか」などのやり取りがあった。
・結局、約200メートル先の北上川堤防付近にあり、堤防とほぼ同じ高さ6〜7メートルの高台に避難することになった。(気象庁発表 : 6m 大津波警報)
E 15:37 頃 の悲劇 (地震発生から約50分後) : 北上川沿いの県道に出ようとしたところで波が襲い、向かっていた高台ものまれた。
・避難を始めたのは地震から約40分後の午後3時25分頃。約10分後の午後3時37分頃、6年生を先頭に、学校の裏手から北上川沿いの県道に出ようとしたところで波が襲い、高台ものまれた。

大川小学校の児童・教職員の被災状況
児童 (68人死亡、6人行方不明) 、(34人生存、内 津波に巻き込まれた人 4人生存 (小1-1人、小3-1人、小5-2人))
教職員 (9人死亡、1人行方不明) 、(3人生存、内 津波に巻き込まれた人 1人生存) 不在の教諭含む

(注、TVニュースや報道番組(検証)など詳細ご確認の上、ご判断下さい。防災・減災上、重要とおもい Yomiuri Online ニュースからまとめて転載しました。)

添付:2459.jpg (333KB)

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